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 米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の移設工事が進む同県名護市辺野古の埋め立て予定海域で、希少なサンゴ10群体が新たに見つかった。防衛省沖縄防衛局が今後、別の場所に移植する許可申請を県に出すとみられる。沖縄防衛局はその一方で、埋め立て用石材などを海上から運び入れる作業を14日に始めた。

 サンゴについては、沖縄防衛局が県に報告した。見つかったのは、オキナワハマサンゴ8群体とヒメサンゴ2群体。今月8日と10日に米軍キャンプ・シュワブの南西側でヒメサンゴ1群体、北東側で残りの9群体が見つかった。環境省のレッドリストに記載されている種で、沖縄防衛局は有識者でつくる「環境監視等委員会」で対応を協議し、今後、移植のための許可を県に申請する見通し。

 埋め立て予定海域では7月にもオキナワハマサンゴ1群体が見つかり、沖縄防衛局は移植の許可を申請。県が審査している。

 一方、14日に沖縄防衛局が始…

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