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 10月末に着任した韓国の李洙勲(イスフン)新駐日大使が14日、河野太郎外相と面会した。首脳同士の「シャトル外交」復活を念頭に、文在寅(ムンジェイン)大統領が日中韓首脳会談で12月か来年1月初旬に訪日し、安倍晋三首相が2月の平昌五輪で訪韓するとの流れが実現するよう協力していくことを確認したという。

 李氏が面会後、記者団に明らかにした。トランプ米大統領の訪韓時の夕食会で竹島の韓国名を冠した「独島(トクト)エビ」が提供されたり、元慰安婦の女性が招かれたりした件は話題にのぼらなかったという。

 日本外務省の説明では、河野氏は「未来志向の関係を築いていくため緊密に協力していきたい」と述べ、北朝鮮問題での協力についても意見を交わした。

 李氏はこの日、東京都内で開かれた日韓議連などによる歓迎会では「歴史問題を直視しつつ、韓日関係の未来志向の発展の足かせにならないよう賢くマネージしていかなければならない」とも語った。(松井望美)

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