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 東芝は14日、テレビ事業を来年2月にも中国の家電大手の海信(ハイセンス)グループに売却すると発表した。半導体子会社「東芝メモリ」の売却先決定が遅れ、今年度中の債務超過の解消が難しくなる可能性が浮上。ノート型の先駆者だったパソコンなど他事業の売却も検討し、財務改善と資金確保を急ぐ。

 テレビ事業は国内市場向けで、完全子会社「東芝映像ソリューション」が担う。その株式の95%を約129億円で譲渡する。東芝は5%を持ち、一定の影響力を残す。修理などのアフターサービスは継続する。海信は「東芝」「レグザ」ブランドを引き継ぎ、青森県三沢市のテレビ工場と雇用も維持する見通しだ。

 東芝のテレビは2010年度に…

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