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 岐阜県大垣市の岐阜経済大学と大垣女子短期大学は14日、両校を2019年度に統合し、短大にある3年制の看護学科を母体とした4年制の看護学部を新設する方針を発表した。大学の名称を変更し、来年度の早い時期に文部科学省に届け出る予定。看護学部の設置は今年度中に文科省に申請し、統合後は経済、経営、看護の3学部と短期大学部になる。

 看護学部新設の経緯について、短大の曽根孝仁学長は「4年制の学部にするために女子大を作る計画もあったが、事務手続き上、新設より既存の大学に作る方が有利だった」と話した。地域貢献に力を入れてきた岐阜経済大の山田武司学長は「短大も地域に貢献してきた。歴史を引き継いで発展させ、これまでにない看護学部を考えている」と語り、地域医療にも貢献していきたいとの考えを示した。

 両校を運営する学校法人「大垣総合学園」は、少子化問題や大学間競争に対応するため、今年4月、それぞれ別の法人が合併して誕生した。

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(古沢孝樹)