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 神戸製鋼所による製品の検査データ改ざん問題にからみ、日本工業規格(JIS)の認証機関が、グループ企業「神鋼メタルプロダクツ」(北九州市)など、認証を受けている複数の製造拠点に立ち入り調査に入ったことが15日、わかった。データ改ざんなどJIS違反を確認すれば、認証を取り消す。

 神鋼の一連の問題を受け、世耕弘成経済産業相は10月24日、JIS認証を取り消された子会社「コベルコマテリアル銅管」の秦野工場(神奈川県秦野市)を除く全19カ所を再調査するよう認証機関に求めていた。

 神鋼は19カ所のうち、品質管理体制に不備があったなどとして、神鋼メタルプロダクツや神鋼の真岡製造所(栃木県真岡市)、長府製造所(山口県下関市)の計3カ所で出荷を自粛している。