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 米国の大学や大学院に留学する日本人が減り続けている。先月13日に発表された米国の調査によると、昨年度は約1万9千人となり、12年連続で減少した。留学生が急増している中国やインドに比べ、差は広がる一方だ。草の根レベルの交流が細れば、日米関係を支える人材が減ることを心配する声も出ている。

 「米国の大学では、勉強はどれくらい大変?」

 東京の米国大使館に6月下旬、米国留学を予定する日本の大学生約50人が招かれ、米国の大学に通う大使館のインターンや大使館員に学生生活について次々と尋ねた。米国留学をサポートするための米国大使館主催のイベントだ。3年前から毎年開いているという。

 大使館領事部の担当者は「いまは米国以外にも留学先は多くの選択肢があるので、米国にしかない魅力を伝えたい」と話す。

 米国の国際教育研究所によると、9月ごろに始まる学年度で、1994~97年度には米国の大学・大学院に在籍する日本人留学生は国別で1位だった。その後、2000年代になり、中国とインドからの留学生が急増。16年度には両国が合わせて留学生の半数を占めた。日本人は約1万9千人と全体の1・7%で、国別で8位に落ち込んでいる。うち学部への留学が約半数を占め、大学院留学が約15%と少ないのも特徴だ。留学生の減少は、米国の大学・大学院における日本の存在感低下にもつながっている。

 留学は、草の根レベルで国同士…

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