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 おすすめしたい本を5分で紹介しあう書評ゲーム「ビブリオバトル」全国大学大会の高知地区決戦が19日、高知市帯屋町2丁目の書店で開かれた。発表者(バトラー)たちは熱心に1冊の本の魅力を語った。

 ビブリオバトルは本の紹介の後に観戦者らに投票してもらい、「最も読んでみたい本」(チャンプ本)を決める。昨年まで県内の学生は、徳島などで開かれる予選に参加していた。今年は参加者が増え、初めて県代表を決めることになった。高知大、龍馬学園、高知高専の学生4人が予選を勝ち抜き、決戦に進んだ。

 バトラーが紹介した本は新書、名言集、小説とさまざま。本を知ったきっかけや、感銘を受けた言葉を熱く語った。投票の結果、高知大4年の串間加奈子さん(22)の紹介した「ワイルド・スワン」(ユン・チアン著、講談社)がチャンプ本に選ばれた。串間さんは「好きな本は偏ってしまうが、ビブリオバトルで新たな本の発見があると思います」と話した。串間さんは、12月に東京で開かれる全国大会に出場する。(森岡みづほ)