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 第30回全日本マーチングコンテスト(全日本吹奏楽連盟、朝日新聞社主催)が19日、大阪市の大阪城ホールで開かれた。関西支部代表として中学校の部に出場した宇治市立宇治中学校は銀賞。3年連続の金賞はならなかったが、勢いのある演技で会場をわかせた。

 6年連続の出場となった宇治は、米ロックバンド「スティクス」の楽曲をもとにした3曲を披露。アップテンポの「MR.ROBOTO」や切ないメロディーの「THE BEST OF TIMES」など、顧問の三好景都(けいと)教諭(27)が「過去最高難度」と語る構成を、息のあった演奏とスピード感あふれるマーチングで演じきった。

 「フットワークで魅せるのが宇治らしさ」と、6分間の演奏に用意したコンテは約40枚。ロックのノリの良さを、めまぐるしい隊列の変化で表現した。偶数拍を強調する「アフタービート」のリズム感を表現するため、足踏みなどの振り付けも工夫した。ドラムメジャーの木村佳莉(かりん)さん(3年)は「スティクスの曲やコンサートの映像を見ながらイメージを膨らませてきた」。手拍子や足踏みなどの練習を繰り返し、曲のリズムを体に覚えさせた。

 今年度のスローガンは「感謝の…

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