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 認知症の人や家族が集い、介護の専門職や地域の人らと気軽に語り合える認知症カフェの開設講座が19日、能代市で開かれた。県内は高齢化が進む一方、認知症カフェの普及が遅れている。講座には100人を超す福祉関係者らが参加し、カフェの意義や課題を学んだ。

 県内には7月1日現在、認知症やその疑いがある人が推計で5万3千人いる。本人や家族を地域で孤立させないために設置されたカフェの数は2015年の厚生労働省の調査で14カ所と、東北6県で最も少なかった。

 講座は朝日新聞厚生文化事業団が主催。「認知症カフェハンドブック」などの著書があり、自らも京都市でカフェを運営する武地(たけち)一(はじめ)・藤田保健衛生大教授が講師を務めた。

 武地さんは、認知症の80代の…

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