[PR]

 児童ポルノを所持したとして、警視庁は21日、漫画「るろうに剣心」作者の和月伸宏さん(47)=東京都西東京市=を児童買春・児童ポルノ禁止法違反(単純所持)の疑いで書類送検した。「女の子が好きだった」などと話し、容疑を認めているという。警視庁への取材でわかった。

 少年育成課によると、書類送検容疑は10月、都内の事務所で10代前半の裸の女児の動画が映っているDVD複数枚を所持したというもの。別の児童ポルノ事件の捜査の過程で容疑が浮上し、同課が自宅や事務所を捜索し、DVD計約100枚を押収していた。

 児童ポルノをめぐっては2014年7月の法改正で、提供目的の所持だけでなく、自分の性的な好奇心を満たす目的での単純所持も処罰対象になった。1年以下の懲役または100万円以下の罰金が科される。

 集英社のジャンプスクエア編集部によると、和月さんが同誌で連載中の「るろうに剣心―明治剣客浪漫譚・北海道編―」は、12月4日発売号から休載する。