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 東京で木枯らしが吹き始める頃、地球の反対側のブラジル・サンパウロは、夏へと向かい雨の季節を迎える。

 にわかに空が曇ったかと思うと、突然、バケツをひっくり返したような大雨が強い風と共にやってくる。屋根を打つ雨音の激しさで、オフィスにいても大声を出さなければ会話ができないこともある。

 そしてこの季節、私の気をめいらせるのが停電だ。風雨で倒れた木で電線が切断されるらしく、風物詩と言っていいほど頻繁に起こる。たいていはすぐに復旧するが、翌朝まで続くことも珍しくない。

 そんな時は全く仕事が進まない…

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