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 秋の行楽シーズンも最後の週末を迎え、名張市では25日、様々な催しが開かれた。好天に恵まれ、行く秋を惜しむように多くの人出があり、にぎわった。

 市郷土資料館(安部田)では、開催中の「名張のソウルフード展」(29日まで)の記念イベントとして地元、錦生地区特産のしめじを使った特製の「名張牛汁」が出店。国道を挟んで開催された地区文化祭の参加者や見物客らが、名張牛汁協会の提供による約250食を味わった。

 市総合福祉センターふれあい(丸之内)では、市内で活動する個人・団体のボランティアを知ってもらい、ボランティア同士も交流する「ふれあいフェスティバル」があった。

 子育て支援や配食、手話、要約筆記などに取り組むボランティア59団体が、ステージ発表やパネル展示などでそれぞれの活動内容を紹介。入会を呼びかけるなどした。福祉団体や施設など8団体と100人のボランティアが協力した。

 各校の児童らが福祉まちづくりセンターの来所者とともに作った「エコキャップアート」も展示。様々な色のペットボトルのキャップを並べて紙に貼った作品で、赤い羽根共同募金をテーマにデザイン。「つながる心」「つながれ 心と心」と言葉を添えた。

 市と市教育委員会主催の「教育フォーラムinなばり」は市教育センター(百合が丘西5番町)を会場に開かれ、825人が訪れた。食育に関する講演会や映画の鑑賞会、教育実践発表があり、市の子ども教育ビジョンの進捗(しんちょく)状況が報告された。

 児童向けのプログラミングやスポーツ、丸太切りの体験、工作教室も開催。日本マクドナルドの協賛による「ドナルドの食育教室」では、おなじみのキャラクターが登場し、親子連れらが「おいしく食べること」の大切さを楽しく学んだ。(中川史)