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 全国学力調査で中学3年を対象に英語のテストが2019年度から始まるのを前に、文部科学省は来年5月、全国で140校程度が参加する予備調査を実施することを決めた。28日、専門家会議に実施計画を示した。

 英語の学力調査は、20年度から大学入試で始まる「大学入学共通テスト」と同様、「読む・書く・聞く・話す」の4技能を測る。予備調査は47都道府県と20政令指定都市から原則2校ずつ、計140校程度で5月7~31日に実施される。1時間目に45分で「読む・書く・聞く」、2時間目以降に「話す」を学級単位で10~15分程度で行う。「話す」は、生徒の声を録音し、業者が後から採点する方式で行われる見込みだ。

 生徒に試験の感想などを聞く調査も実施する。文科省は、予備調査の結果を公表しない方針だ。