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 生徒の健康管理を図るとともに教職員の多忙解消のため、県教委は来年度から公立中学・高校の部活動の休養日を強化・徹底する方向で検討していることがわかった。休養日は中学は週2日、高校は週1日で、大会前は柔軟に対応する方針。他県で進む休養日の実質義務化の流れと同様の形で、今年度中に市町村教委などに通知を出す。

 教育人材開発課や体育保健課によると、休養日は中学で平日1日と土日いずれかの曜日の計2日、高校で土日いずれか1日を予定している。運動系か文化系にかかわらずすべての部活動が対象という。県教委は校長会や文化連盟、体育連盟など関係者への説明を進めている。

 県教委はこれまで、国の基準に沿って中学は週2程度、高校は週1程度という目安を示すにとどめてきた。そのため、実際には休養日の少ない部活動が一部あるとみられる。

 休養日の設定強化の背景には、…

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