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 女子バスケットボールWリーグの山梨クィーンビーズ(QB)は2日、甲州市の塩山体育館で新潟アルビレックスを75―64で下し、今季13試合目で初勝利を挙げた。

 開始直後から体を寄せる厳しい守備を徹底。攻撃に転じると内堀紫菜選手、藤井美紀選手が次々ミドルシュートを決めた。近内郁実選手も得意の3点シュートを成功。前半を34―19とリードした。

 後半も流れは山梨ペース。飯島早紀主将、横井美沙選手が連係プレーからゴール下に飛び込み得点を重ねた。選手全員がコートに立った。試合が進むにつれ、約600人の観客の熱気も最高潮に。小中学生バスケ選手も声をからした。勝利が決まると、選手たちは円陣で抱き合い、笑顔があふれた。

 昨季Wリーグに復帰して通算40試合目での初勝利。復帰当時からのメンバーの横井選手は「長かった。本当にうれしい」。飯島主将は「地元ファンにやっと勝利で応えられた。今まで支えていただき感謝です」。チーム最多18得点の藤井選手は「やっとチームがひとつになれた。この勝利をスタートと考え、もっと上を目指す」と言い切った。(河合博司)