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 来年2月の韓国・平昌(ピョンチャン)冬季五輪は、チケット販売の不振や宿泊施設の不足などが心配されてきた。本番まで約2カ月、課題は解決されるだろうか。

 大会組織委員会によると、入場券販売は10月24日時点で31・9%にとどまり、特に国内向けが26・5%と不振だった。冬季競技はスケートを除いて韓国が弱かったことや、朴槿恵(パククネ)・前大統領のスキャンダルに伴い、知人のチェ・スンシル氏が五輪事業で不正な利益を得ようとした疑惑などが背景に挙げられていた。

 だが、聖火リレーが11月1日に国内でスタート。同4日に平昌の開閉会式場で行われたコンサートで、歌手が着た公式ライセンス商品のダウンコートが話題となり、14万9千ウォン(約1万5千円)と安いことから評判に。ソウルの百貨店での販売時には長い行列ができた。

 組織委の11月24日の発表によると、107万枚のうち55万5千枚が売れ、販売率は52%まで伸びた。平昌郡がある江原(カンウォン)道は100億ウォンの予算を計上。観戦を希望する道内の小中高生にチケット購入費や交通費として1人10万ウォンを支援し、10万人を動員する計画だ。

 宿泊施設はどうか。組織委によ…

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