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 帝京科学大学アニマルサイエンス学科(上野原市)の学生が甲府市太田町の市遊亀公園付属動物園で、飼育されているアジアゾウのテル(39歳、メス)のストレス解消に向けた行動観察を始めた。今後、週1回程度続け、調査結果を動物園に報告して飼育環境の改善につなげてもらう。

 大学が3月に甲府市と結んだ教育や研究に関する連携協定に基づき、並木美砂子教授(動物園動物学)が企画した。初日の11月30日は3年生9人が参加。学生たちは「体を揺らしている」「耳をパタパタさせている」などと声を上げながら1分刻みで観察シートにゾウの行動を記録した。

 調査で特に注目するのが体を同じリズムで揺らす「常同行動」。テルは子どもの頃から体を横に揺らすダンスのようなしぐさを繰り返している。

 並木教授によると、自然界のゾ…

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