ザ・フォーク・クルセダーズの元メンバーで、解散後は「風」「花嫁」などのヒット曲で知られるフォーク歌手のはしだのりひこ(本名・端田宣彦〈はしだ・のりひこ〉)さんが2日午前1時16分、パーキンソン病のため京都市内の病院で死去した。72歳だった。通夜は5日午後7時、葬儀は6日正午から同市伏見区深草下横縄町25のセレマ稲荷シティホールで。喪主は長男篤人さん。

 同市出身で、同志社大在学中からフォークグループで活動。67年に故・加藤和彦さん、きたやまおさむさん(71)のザ・フォーク・クルセダーズに参加した。「帰って来たヨッパライ」「悲しくてやりきれない」などで人気を博した。

 68年の解散後、杉田二郎さん(71)らと「はしだのりひことシューベルツ」を結成し、「風」をヒットさせたほか、71年には「はしだのりひことクライマックス」で発表した「花嫁」が大ヒット。同年のNHK紅白歌合戦にも出場した。