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 「まるまると まるめまるめよ わが心 まん丸丸く 丸くまん丸」。江戸時代、独特のほほえみをたたえた像を多く残したことで知られる木喰(もくじき)上人(1718~1810)が来年、生誕300年を迎える。記念の年を盛り上げようと、出身地の身延町教育委員会は企画「木喰さんに年賀状を送ろう」を始めた。

 木喰上人は現在の身延町古関丸畑出身で、全国を回って1千体以上の仏像を残した僧侶。町教委は生誕300年を記念して、来年7月から町なかとみ現代工芸美術館で木喰展を計画している。現在、全国で約720体が確認されているうち、約70体を展示する予定。すでに記念のオリジナルポロシャツ(2500円)も販売している。

 年賀状は、年賀はがきの裏面にイラストや文章のほか、住所、氏名、電話番号を書き、木喰上人(〒409・2931 身延町北川2855 木喰の里微笑(びしょう)館)あてに送る。来年1月15日必着。館内などで展示するほか、抽選で30人に微笑館オリジナルキャラクター「もくじぃ。」のピンバッジ(300円)をプレゼントする。

 問い合わせは町教委文化財担当(0556・20・3017)へ。