秋篠宮ご夫妻と長男悠仁(ひさひと)さま(11)は5日、和歌山県白浜町の「南方熊楠(みなかたくまぐす)記念館」を訪れた。

 熊楠(1867~1941)は世界的な博物学者で、1929年に同県を訪れた昭和天皇に粘菌などについて進講した。粘菌をキャラメル箱に入れて昭和天皇に献上したといい、同じ型の箱も展示されている。秋篠宮さまが箱を指さすと、悠仁さまは興味深そうに見つめていた。

 悠仁さまの休みを利用した訪問で、訪れたことの無い土地の文化や、皇室ゆかりの人について理解を深める狙いがあるという。(緒方雄大)