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 東京の多摩川で、禁止されている漁具を使ってフナを取ったとして、警視庁は5日、いずれもベトナム国籍で建設作業員の26~35歳の男3人を、都内水面漁業調整規則違反の疑いで書類送検した。多摩中央署への取材でわかった。3人は「フナを食べたかった」と話し、容疑を認めているという。

 署によると、3人は2016年12月23日午後1時ごろ、東京都稲城市大丸の多摩川で都の許可を受けずに、禁止漁具である三枚網を使ってフナ1匹(約30センチ)を取った疑いがある。通行人からの110番通報で発覚した。

 都水産課によると、水産資源の保護と乱獲防止のため、多摩川では研究目的以外で三枚網などを使って漁をすることは禁止されている。フナについては、手釣りと竿(さお)釣りは認められているという。