【動画】「浪速のマンハッタン」の夜景を船上から楽しんだ乗船会=筋野健太撮影
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 国土交通省近畿地方整備局は5日夕、淀川から大阪市湾岸部をめぐる航路の乗船会を開いた。新たな観光ルートを開拓するために企画し、民間事業者ら約100人が参加。「浪速のマンハッタン」とも呼ばれる大阪・梅田の高層ビル群の夜景を船上から楽しんだ。

 近畿地整は淀川流域の活性化をめざし、江戸時代にあった大阪と京都を結ぶ航路などの復活に取り組む。今回の乗船会もその一環。民間の観光船に就航してもらおうと、船運会社の関係者らを招待した。

 船は大阪市淀川区の十三大橋近くの乗り場から出航。夕日に照らされる高層ビル群を横目に淀川を下った。政府が誘致をめざす2025年万博の会場となる人工島「夢洲(ゆめしま)」に近づく頃には日も沈み、天保山の大観覧車の明かりが浮かび上がった。

 近畿地整の担当者は「梅田周辺の浪速のマンハッタンに加えて、夢洲に万博や(カジノを含む統合型リゾートの)IRが誘致されれば、もっと魅力ある航路になる」とアピールした。(佐藤恵子)

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