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 トランプ米大統領は5日、パレスチナ自治政府のアッバス議長と電話協議し、6日にも予定される演説でエルサレムをイスラエルの「首都」と認め、テルアビブにある在イスラエル米大使館をエルサレムに移転する意向を伝えた。ただ、移転時期には言及しなかったという。パレスチナ議長府筋が朝日新聞に明らかにした。

 自治政府は東エルサレムを将来の独立国家の首都と位置づけており、アッバス氏は「和平プロセスを崩壊させる危険な決定だ」と応じたという。議長府は公式声明でも、トランプ氏がアッバス氏との電話協議で、在イスラエル米大使館のエルサレム移転の意向を伝えたことを明らかにした。

 フランスのマクロン大統領も4日、トランプ氏と電話で協議した。懸念を表明したうえで、「エルサレムの位置づけは、(イスラエルとパレスチナの)和平協議の中で定められるべきものだ」と伝えたという。

 トルコのエルドアン大統領は5日、自らが党首を務める公正発展党の会議で、「エルサレムはイスラム教徒にとってのレッドライン(越えてはならない一線)だ」と警告。トルコがイスラエルとの外交関係を断つ可能性にも言及した。

 ロイター通信によると、サウジ…

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