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 東京地検特捜部が5日、詐欺容疑で逮捕したスーパーコンピューター開発会社社長斉藤元章容疑者(49)は、巨額の開発費を要するスパコンの分野で20人程度の精鋭を率い、次々と新技術を開発する業界の「異端児」だった。近くNHKでも特集番組が予定されるなど、注目を集めていた。

 「我々日本人こそが次世代スパコンを開発し、新世界を創出しなくてはならない」。斉藤容疑者は2014年に出した自著にこう記し、スパコン開発にかける強い意欲を示していた。

 自著などによると、斉藤容疑者は新潟大医学部などを経て、東大医学部付属病院に医師として勤務。97年には米国で医療システム開発法人を設立した。

 帰国後、2010年に資本金5…

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