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 仙台育英高校(宮城県)の硬式野球部員らが11月、仙台市内で酒を飲み、1人が急性アルコール中毒で救急搬送されていたことがわかった。同校は5日に県高校野球連盟に口頭で伝えた。改めて書面で報告する。硬式野球部は今年の全国高校野球選手権大会でベスト8に進んだ。

 同校によると、飲酒したのは3年生の元野球部員3人と2年生の現役部員3人、3年生の元剣道部員2人の計8人。公式戦でベンチ入りした野球部員も含まれている。8人は11月27日午後7~11時ごろ、仙台市青葉区の繁華街で酒を飲み、帰りにJR仙台駅で1人が倒れ、JRの職員が119番通報したという。

 同校は4日に報道機関からの問い合わせで事態を把握。生徒たちは飲酒を認め、大部分が喫煙もしたと話しているという。硬式野球部と剣道部は活動を自粛しており、真山晴夫副校長は「がんばっている生徒がいる中でこういう事態が起きて残念だ。指導監督を継続したい」と話した。