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 通勤による朝の混雑で危険性も指摘されているJR武蔵小杉駅(川崎市)について、JR東日本横浜支社は6日、混雑の緩和対策として、新たな改札とエスカレーターを設置し、ホームを拡幅すると発表した。来春の利用開始を目指すという。支社によると、同駅で緩和に向けた大規模工事は初という。

 新たな改札は、横須賀線につながる新南改札近くにあったATMの跡地付近に造る。エスカレーターも新設し、高架にある同線のホームに誘導する。新たな改札は、午前7時~午前9時の限定で運用する。

 また、南武線の下りホームの幅を最大75センチ広げ、ホームを通って、横須賀線に向かう乗客の通路を確保する。一部の工事はすでに着手しているという。

 同駅では2010年に横須賀線の新駅ができた前後から、タワーマンションが建ち始め、混雑するようになったという。(斎藤茂洋)