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「平成」が残り1年5カ月弱で終わることが8日、正式に決まった。五輪、IT、大震災。時代の渦の中にいた人たちは平成という時代をどう受け止め、次の時代に何を思うのか。

 阪神と東日本。平成は二つの大震災に見舞われた。

 大阪大学大学院教授で、日本災害救援ボランティアネットワークの理事長を務める渥美公秀さん(56)は、両方の現場に入った。

 平成7(1995)年の阪神・淡路大震災を機に活動を始めた。避難所の小学校で寝泊まりし、支援物資の配布や風呂たきをした。「使ってほしい」と手伝いに来た少年が家出中だったり、被災地の惨状を前に「帰れない」と涙する学生がいたり。統制は取れていなかったけれど、役に立ちたいとの思いが伝わってきた。この年は「ボランティア元年」と言われた。

 平成16(2004)年の新潟県中越地震ではボランティア活動が根付いていたが、その分、マニュアル化もされていた。同23(11)年の東日本大震災では多くの大学が活動を単位として認めた。同28(16)年の熊本地震までの間に、ボランティアの「秩序化」が進んだと、渥美さんはみる。

 熊本地震では、被災者の住宅の…

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