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 滋賀県東近江市など周辺6市町で7日午前8時半ごろ、十数分間にわたり約5万1千軒が停電した。関西電力は、サルが変電設備に触れたことが原因とみている。

 関電によると、桜谷変電所(同県日野町)で異常の知らせがあり、駆け付けた作業員が所内で1匹のサルを発見。近くの変電設備にサルのものとみられる毛や血痕が残っていたという。サルが設備に触れて電流が異常をきたし、電気がショートしたとみている。サルは逃げたという。

 この変電所では9月24日にも、サルが設備に触れて同じ地域で最大9分停電しており、関電はフェンスを高くするなど侵入防止対策をしたが、「さらに対策の強化を検討する」という。(岡本洋太郎)