[PR]

 脳性まひがあり、障害者の「性」への理解を求めて活動する熊篠慶彦(くましのよしひこ)さん(47)の恋を題材にした映画が公開されている。タブー視もされるテーマだが、「関心が薄い人、特に若い世代に伝えたい」と訴える。

 映画「パーフェクト・レボリューション」の冒頭、熊篠さん役のリリー・フランキーさんが、講演会で「障害者だって恋をするし、セックスもしたい」と会場に語りかける。すると、女性が立ち上がって「あなたは愛についてどう考えるのか。性欲丸出しのただの障害者じゃないか」と非難した。

 これは5年前の夏、熊篠さんの共著「身体障害者の性活動」の出版記念会で実際にあった出来事を忠実に再現した場面だ。女性は風俗店で働いており、その後、熊篠さんと恋に落ちる。2人の1年半にわたる交際が、映画の原案になった。

 リリー・フランキーさんは熊篠…

有料会員に登録すると全ての記事が読み放題です。

初月無料につき月初のお申し込みがお得

980円で月300本まで読めるシンプルコースはこちら