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 熊本県阿蘇市車帰の県道で、7日午後6時50分ごろ、陸上自衛隊の大型トラックがガードレールを突き破り、崖から約10メートル下に転落。熊本県警阿蘇署などによると、運転していた熊本市北区八景水谷2丁目、3等陸曹松本竜樹さん(23)が全身を強く打ち、搬送先の病院で死亡が確認された。助手席に乗っていた1等陸曹の50代男性もあばら骨などが折れる大けがを負った。

 付近には積み荷の小銃弾が散乱し、自衛隊と県警が警戒に当たっている。

 陸自第8師団司令部によると、トラックは第8後方支援連隊輸送隊所属で、大分弾薬支処(大分市)から北熊本駐屯地(熊本市北区)に向かう途中で、小銃弾約42万発を積んでいた。

 現場は熊本地震で一部通行止めとなった国道57号の代替ルートになっている。