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 米民主党のフランケン上院議員は7日、上院本会議で演説し、近く辞職することを明らかにした。複数の女性が「セクハラの被害を受けた」と訴えていた。共和党のフランクス下院議員も同日、代理母出産の話をしてスタッフを不快な思いにさせたことを理由に議員辞職することを発表した。セクハラ疑惑が政界にも広がっている。

 フランケン氏は、上院議員になる前のコメディアン時代に複数の女性にキスや体を触るなどのセクハラ行為をしたと訴えられ、6日までに20人以上の民主党議員から辞職を求められていた。民主党では、最古参のコンヤーズ下院議員が元スタッフからセクハラ被害を訴えられ辞職したばかりだった。

 一方フランクス氏は、自身が代理母出産で子どもをもうけた話を職場で繰り返してスタッフに不快な思いをさせたとして、下院倫理委員会が調査に乗り出していた。同氏は声明で「個人的な話をすることが他人にどういう影響を与えるか、鈍感になっていた」と釈明した。(ワシントン=土佐茂生)

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