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 山口県周防大島町にある大島商船高専の教員が、いじめについて学生に聞き取りをした際に、無関係の学生を、いじめた当事者だと思い込み、複数で1人を囲んだり、大声で怒鳴ったりしていたことが、学校などへの取材でわかった。学校は「行き過ぎがあり、不適切だった」としている。

 岡村健史郎・校長補佐によると、いじめは5月に発覚。調査の結果、2年生の男子学生に対し一部の学生が、男子学生が近づくと自分の服を手ではらうしぐさをして「ばい菌扱い」をしたり、悪いうわさを流したりしていたことを確認したという。

 一方、学生への聞き取り調査の過程で、複数の学生がそれぞれ、教員5、6人に取り囲まれたり、大声で怒鳴られたりしていた。学生や保護者によると、「正しいことを言わなかったら突き落とす」などと脅されたり、机に物をたたきつけられたりもしたという。

 岡村校長補佐は取材に対し、教…

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