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 どんなに丈夫な建物に住んでいても、支える地盤がしっかりしていなければ安全性は低くなる。地面の液状化、地すべり、ビルの高層階での大きな揺れ。大地震のたびに不安定な地盤が原因で被害が出てきた。国土が狭く、居住地の選択肢が少ない日本。地盤による被害を軽減するには、土地を熟知することが必要だ。

 ■地すべり、豪雨や融雪も引き金

 液状化は、地震の揺れで地下水の圧力が高まって、泥水が地上に浮上、噴き出す現象だ。浅い場所に地下水がある砂質の地盤で起こりやすい。海や川を埋め立てたような土地は注意が必要だ。

 2011年の東日本大震災では、関東地方を中心に13都県193市区町村で地盤の液状化による被害が出た。東京湾に面し、市域の4分の3が埋め立て地である千葉県浦安市では、傾くなどの住宅被害が8700件と最も多かった。

 1995年の阪神大震災では、神戸市の埋め立て地ポートアイランドなど湾岸の広範囲で泥が噴き上がったり、地下に埋まっていた貯油タンクが浮き上がったりした。05年の福岡沖地震でも、博多湾岸の埋め立て地の港湾や住宅地で液状化が起きた。幅5メートル、深さ1メートル、長さ10メートルの亀裂がで…

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