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 身近な生きものに大接近。朝日新聞デジタルの特集「いきもの目線 どうぶつ360度」では、動物園や街の猫カフェなどに半天球形カメラを設置して360度パノラマ動画を撮影しています。来年で3年目となるこのシリーズは、バーチャルリアリティー(VR、仮想現実)コンテンツの草分けの一つでもあります。

 撮影に使うのは、子どもの手のひら大の半天球形カメラ。飼育室の床や水槽の底などに置いて使います。

 「動物たちがたくさんいる部屋の床に、ドーム形の出っ張った窓を開けたら」と想像してください。このドーム窓から見上げたような景色が見えます。えさを食べているネコの前にカメラを置くと、ネコの顔がアップで映ります。見ている側は、ネコより小さな生き物になった気がするかもしれません。

 ■撮影は苦労の連続

 このカメラを使えば、誰でも生き生きした動物映像が撮れるのでしょうか。実は撮影は苦労の連続です。シリーズ開始当初から撮影を担当している竹谷俊之記者は、動物の種類によって毎回違う苦労がある、と話します。

 撮影は動物にけがをさせないことが最優先です。「3匹のライオンの赤ちゃん編」では段ボールの壁で撮影コーナーを作りました。遠くへ行かないように仕切って、よちよち歩く様子を撮影しようとしたのですが、3匹は思った以上に元気いっぱい。壁などすぐに踏み倒して、外に出てしまいました。

 一番大変だったのは「ペンギン編」です。プールは水深2・5メートル。カメラを底に置くと遠すぎて表情が見えません。ペンギンたちは飛ぶような速さで泳ぎ回っています。一定の水深にカメラを固定させるため、自撮り棒にカメラをくくり付けて、重りをつけて沈めます。倒れないようにテグス(釣り糸)を結んで固定したのですが、ペンギンが近くを勢いよく泳ぐためカメラは何度も倒れかかりました。

 ■カメラかじろうと?

 好奇心旺盛な動物の撮影は特に大変です。

 「なんだこれ? かじってみようかな」とばかりに、カメラにぐんぐん接近してきたのはアカウミガメの赤ちゃん。映像にはカパッと開いた口の中がばっちり映っています。ボリビアリスザルも興味津々。撮影準備中にレンズカバーを持って行かれてしまったときは、飼育員さんがえさを手に「説得」、回収してくれました。

 「バーチャルリアリティー」「VR元年」という言葉を聞く機会が多かった年でした。VRとは、現実に起こっているかのような環境を作り出して、まるでその場にいるような感覚を起こさせる技術のこと。360度から包み込む映像と音楽でコンサート気分を味わう仕組みや、医療現場での手術シミュレーションなど、ニュースで見かけるVRの中には、専門機器を必要とするちょっぴり遠い世界のものもあります。「いきもの目線」は、パソコンかスマホがあればだれでも体験できる、とても気軽なVRコンテンツです。

 ■「太陽の塔」ツアーも

 10月、大阪・万博公園にある「太陽の塔」の見学会がありました。500人の公募枠に8万人を超える応募があったそうです。デジタル編集部の高橋敦記者は、報道公開された太陽の塔の内部で360度パノラマ写真を撮影、「バーチャルツアー」に仕立てました。

 一般的な一眼レフカメラで四方と下の5方向を撮影し、パソコン上でつなぎ合わせたパノラマ画像です。見る人が好きな方向をぐるぐる自由に見られるように仕上げてあります。

 塔の内部は6階建て。階段をたどって最上階まで行くと、あの大きな腕の奥まで見渡すことができます。抽選に外れてしまった方も、ぜひこのパノラマ画像で塔の隅々まで体験してください。

 これからも、珍しい動物の素顔や貴重な建物の内部などを紹介してゆきます。撮影技術もどんどん進化していますので、どうぞお楽しみに。

 ■パソコン・スマホで向き自在

 この記事で紹介したコンテンツは、パソコンやスマホで気軽にお楽しみいただけます。スマホは画面をかざす方向によって見える角度が変わるので、体をいろんな向きに動かしてみてください。パソコン版ではカーソルを動かすことで、見たい方向に画面の向きを変えられます。

 市販の「ハコスコ」「カードボード」などの双眼鏡スタイルのVR機器にも対応しています。年齢制限がある機器もありますので、購入時にはご注意ください。

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 <朝デジのVRコンテンツ>

・いきもの目線:http://t.asahi.com/i6d3別ウインドウで開きます

・パノラマ写真特集:http://t.asahi.com/cutg別ウインドウで開きます

 ■VRビューアーをプレゼント

 手軽にVRを体験できる朝日新聞社オリジナルのVRビューアーを10名様にプレゼントします。新聞紙を再利用した製品です。お手持ちのスマートフォンをセットして、朝デジのコンテンツ「いきもの目線」などをお楽しみ下さい。ご応募は、http://t.asahi.com/vrvr別ウインドウで開きますで。朝デジの有料会員または無料会員であることが必要です。18日締め切り。

 ■アピタルで糖尿病を特集

 朝日新聞デジタルで、医療や健康、介護に関する記事を特集したページ「アピタル」(http://www.asahi.com/apital/)では、紙面の記事だけでなく、アピタルでしか読めない独自のコンテンツを豊富に用意しています。11月は、働き盛りの世代でも注意が必要な糖尿病について特集しました。

 日本人は欧米人に比べ、血液中の糖を少なくする働きをもつインスリンの分泌量が少なく、半数が糖尿病になる可能性があるとも言われます。清野裕・日本糖尿病協会理事長や患者でタレントのグレート義太夫さんへのインタビューで、この病気といかにつきあうかについて考えました。さらに専門医への取材で、合併症の怖さも伝えました。「糖尿病A to Z」では、こうした記事のほか、地域面に掲載された糖尿病についての記事も集めています。

 医療面など普段の紙面は、最新治療や新たな研究成果などのニュースが中心で、身近な健康情報を目にする機会は多くないかもしれません。アピタルでは、基礎的な情報も含め、多くの人に役立つ情報も伝えていきます。第一線の専門家によるコラムだけでなく、編集部員による動画などネットならではの特性をいかし今回のような特集を定期的に企画していきます。ご期待ください。

 ■地域面の紙面まるごと1週間分読めるように

 朝日新聞の紙面と同じレイアウトで記事が読める朝日新聞デジタルの「紙面ビューアー」がより使いやすくなりました。これまで1日だった地域面紙面の掲載期間を、朝刊や夕刊の1面、経済面、社会面などと同じ1週間に延長しました。

 パソコンをご利用の場合は、全国地図に模した地域面紙面の選択画面の右上の「地域面バックナンバー」を選択いただき、お読みになる日付をお選び下さい。

 スマートフォン・タブレット端末向けのアプリでは、トップページ下部の「紙面を読む」から「書庫」に行き、「地域面」を更新していただくと、ブロックごとに地域面のバックナンバーがリストに表示され、選べるようになります。

 地域面紙面の掲載期間の延長は、お客様から要望の多かった機能の改善です。ふるさとのニュースのまとめ読みなどにご利用下さい。

 ■紙とセットで+500円 キャンペーン、いよいよ12日まで

 朝日新聞本紙の購読料+月々500円で、朝日新聞デジタルをご購読いただけるお得な「キャンペーン・ダブルコース」の受け付けが、いよいよ12日までとなりました。今なら、お申し込みいただいた方の中から10名様に、3万円相当の豪華カタログギフトをプレゼントします。

 年内最後のキャンペーンです。この機会にぜひお申し込みください。キャンペーン料金の「月々500円」での朝デジ購読は、朝デジを有料で6カ月ご契約いただく必要があります。朝デジの購読料は半年ごとに同価格のまま自動更新されます。詳細・お申し込みは、http://t.asahi.com/d1206別ウインドウで開きますか電話(0120・383・636、午前9時~午後9時、土曜は午前9時~午後6時、日曜祝日休み)で。

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