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 夜の帷(とばり)がおりた。日本有数の高級飲食店街、大阪・北新地。きらめくネオンの海に人々がのみこまれていく。

 深々とお辞儀し、客を見送るドレス姿のホステス。「しょせん、この世はゼニや」。青木雄二さんが生きていたらそう言うかもしれない。

 1990年から97年まで週刊モーニングに連載された漫画「ナニワ金融道」の作者。街の金融会社を舞台にカネを巡る人間模様をリアルに描いた同作は、バブル崩壊でマネーゲームの宴から目覚めた読者の共感を呼んだ。テレビドラマにもなり、単行本は1千万部を超えるベストセラー。「一生食えるだけ稼いだんや」。連載が完結するや「漫画家卒業」を宣言。コラム執筆や講演へと活動の幅を広げたが、肺がんのため2003年亡くなった。58歳だった。

 裏金融の実態やトラブルからの…

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