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 災害の被害の最小化と時代を先取りした復旧・復興を考える21世紀文明シンポジウム「減災と創造的復興~熊本地震の経験と教訓を踏まえて」が10日、熊本市で開かれた。阪神・淡路大震災や東日本大震災の経験もあわせ、災害対応の教訓を広く継承していくことが重要だとの意見で一致した。

 ひょうご震災記念21世紀研究機構、東北大学災害科学国際研究所、朝日新聞社が主催。熊本日日新聞社が共催。基調講演で東京大地震研究所の平田直教授は「熊本で起きた規模の地震は日本中どこでも起こる」と強調。蒲島郁夫熊本県知事は「地震への対応力強化のため我々の経験を発信しなければならない」と報告した。御厨(みくりや)貴・東大名誉教授は「災害対応は特殊な問題ではなくなった。どの分野でも何ができるのか考えてほしい」とまとめた。(シンポの詳報は17日付朝刊に掲載する予定です)

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