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 国宝級の陶磁器は、奥深い名を持つ。「不二山(ふじさん)」「喜左衛門(きざえもん)井戸」。筆者のような小心者は「割りでもしたら」と心配ばかりが先に立つ。東京国立博物館の名誉館員、林屋晴三(はやしやせいぞう)さんは違った。率先して掌(たなごころ)で包み、日にかざし、ときに唇で触れた。茶の湯に用いられる…

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