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 核やミサイル実験を繰り返す北朝鮮の金正恩(キムジョンウン)政権。軍事力行使もちらつかせる米国のトランプ政権。朝鮮半島に緊張が高まり、米軍基地を抱える日本でも注目が集まる。武力行使は甚大な被害をもたらす。今回の危機は特別なのか、今後どうなるだろうか。

 

トランプ政権が生んだ危機 佐橋亮さん(神奈川大学准教授〈米国外交・安全保障論〉)

 進行中の「北朝鮮をめぐる重大な危機」はトランプ米大統領によって作り出されたものです。北朝鮮とのあまりに長い危機を打ち破って成果にしようという狙いで、できるだけ早くオバマ前政権との違いを見せたいと考えています。

 トランプ政権は現段階では北朝鮮への軍事攻撃を示唆しているだけで、具体的、直接的に言及したわけではありません。にもかかわらず「すべての選択肢がテーブルの上にある」との言い回しで不確実さを演出し、米軍も実際にこの地域に展開させながら脅しをかけている。北朝鮮も今の段階であえて緊張を高める必要はなく、挑発の中にも慎重さが見て取れます。

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 過去の米政権の北朝鮮政策を振り返ってみます。

 クリントン政権は北朝鮮への空…

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