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 役人の政治家への過剰な忖度(そんたく)。資料の消滅。「総理のご意向」との圧力。憲法が言う「全体の奉仕者」である公務員はどこにいったのか。安倍政権をめぐる様々な問題で官僚のあり方が議論を呼んでいる。官僚を国民の手に取り戻すにはどうしたらいいか、日本の「政と官」の関係について聞いた。

 ――かつて旧大蔵省に代表される官僚支配の弊害が叫ばれ、その結果政治主導が進んだはずですが、これほど問題が噴出すると、政治主導が誤りだったということになりかねません。

 「今は行政の頂点には首相、官邸がいて、そこで実質的に決定しているという政治主導が基軸になっています。官僚の振り付けはあっても、官邸からの意思が強く各省庁に及ぶ仕組みになっている。しかし、この政治主導に対して、官僚が完全服従しているかというと違います。それが、文部科学省と『総理の意向』をくんだとされる内閣府のやりとりにみられる情報のリーク(漏洩〈ろうえい〉)につながったと思います」

 「リークは政治主導の下で政官…

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