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 日本外国特派員協会の「報道の自由推進賞」の授賞式が11日、東京都千代田区の同協会であり、学校法人森友学園(大阪市)への国有地売却問題をスクープした朝日新聞大阪本社社会部の吉村治彦記者が出席した。

 同賞の「日本調査報道賞」を受賞したのは吉村記者と飯島健太記者(現東京本社国際報道部)の2人。吉村記者は「大幅値下げの理由はまだはっきりとわかっていない。今後も同僚と取材をがんばりたい」とあいさつした。飯島記者は「調査報道の力を再認識した。受賞は今後の取材活動への励みになる」とのメッセージを寄せた。

 2人は2月、財務省近畿財務局が森友学園に近隣国有地の約10分の1の値段で国有地を売却し、売却額を非公表にしていたことを報じた。同協会は授賞理由を「普段の取材で感じた疑問を深く調べ、国レベルのスキャンダルにまで発展させた」と説明した。

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