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第3回親鸞賞(本願寺維持財団主催)の授賞式が18日、京都市山科区の東山浄苑であり、小説「静かな大地」(朝日新聞社)で受賞した作家の池澤夏樹さん(59)に、記念品と賞金200万円が贈られた。池澤さんは「子どものころ母から聞かされた祖先の話が土台になり、小説という形になった。賞をいただき、親孝行にもなりました」と喜びを語った。
「静かな大地」は、明治初期に淡路島から北海道に入植した兄弟とアイヌの人々の繁栄と没落を描いた歴史小説。01年から02年にかけて1年間、朝日新聞に連載された。
式では選考委員の加賀乙彦、黒井千次、瀬戸内寂聴、中西進の4氏に池澤さんを交え、受賞作をテーマにしたシンポジウムが開かれた。
(12/18)
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