■オムロンソーシアルソリューションズ 商品開発部主査 唐松佐千子さん(45)
【高木真也】この3月、全国のJR各社と私鉄などの交通系ICカード10種類の相互利用が始まり、全国約3万台の自動改札機を1枚で通れるようになった。その、オムロンが担当した改札システムのプロジェクトを統括。自動改札機や精算機の運賃計算システム開発一筋20年のベテランだ。
業界では「判定屋」と呼ばれる。改札機がカードを読み取る時間は0・2秒。瞬時にプログラムが最短経路や割引区間などの様々な情報を判定する。それをつくるからついた呼び名だ。