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株券電子化特集

タンス株主率、奈良がトップ 西高東低の傾向

2007年04月10日

 自宅などで株券を保管したままにしている個人株主の数が、地元の都道府県の人口に占める比率が最も高いのは奈良県だということが、日本証券業協会の調査でわかった。

 調査は、06年12月末から07年2月末が対象。09年からの株券電子化を前に、「タンス株」の実態を初めて調査した。日証協は比率が高い地域を中心に、名義書き換えなど電子化の前に必要な手続きを忘れないよう、株主の注意を喚起する。

 タンス株にしたままの株主の比率は、関西が高い。タンス株の名義を書き換えずに放置したままでいると、株券を電子化した後、最悪の場合は株主としての権利を失う可能性がある。

■「タンス株」の株主数比率が高い地域
奈良県(21.8%)
富山県(16.8%)
東京都(16.8%)
愛知県(15.8%)
兵庫県(15.3%)
和歌山県(15.0%)
大阪府(14.9%)
香川県(14.1%)
三重県(13.9%)
京都府(13.8%)

(カッコ内は、タンス株にしている株主数の人口に対する比率。調査期間は06年12月末〜07年2月末)

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