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ファンド選択に4つの法則 会社や購入ルートなど絞る〈シンプルインベストメント〉2006年12月23日 投資信託を買ってみたいが、どんなファンドを買ったらよいかわからない。ファンドはいつ買っていつ売却すればよいのか……など、投資信託への投資はむずかしそうだと投資をためらっている人も多いのではないだろうか。そんなときは、「シンプルインベストメント」の法則によって、新年から投資信託投資を始めてみてはいかがだろうか。 1 商品を一つに絞る シンプルインベストメントの法則の第一は、投資するファンドを一つに絞ることである。 (1)ライフサイクル型ファンド どうやって投資するファンドを一つに絞るか。一つのファンドで、すべての投資ニーズを満たすファンドはあるだろうか。それがあるのだ。「ライフサイクル型ファンド」である。 ライフサイクル型ファンドには二つのタイプがある。一つは、「ライフサイクル・ファンド」と呼ばれるファンドである。株式と債券への投資比率が異なったバランスファンドからなるファンドである。投資家は自分の年齢やリスクの許容度の変化に応じて、株式組み入れ比率を決定していく。たとえば、年齢が若いときは株式投資部分が大きい成長型ファンドを購入して投資元本の成長を狙うなどだ。 もう一つのタイプは、「ターゲットイヤー型」と呼ばれるファンドである。これは、投資家のおおよその退職時期にあわせて期限付きのバランスファンドが設定される。各ファンドは設定から償還までの運用期間の経過に伴って、自動的に株式の組み入れ比率を引き下げ安定的な運用に移行していく。 (2)インデックスファンド ライフサイクル型ファンドのように投資判断のすべてを投信会社に任せるのでなく、少しは自分の判断も入れて投資したいという人向けには「インデックスファンド」がシンプルインベストメントの選択肢となる。インデックスファンドは市場平均以上のパフォーマンスは期待できないが、市場平均と同等の投資成果を期待できる。株式インデックスファンドと債券インデックスファンドで、自分の投資目的に応じて投資配分を決めれば、オーダーメードのバランスファンドを作ることができる。 2 一つの投信会社のファンドに集約する シンプルインベストメントの第2の法則は、保有するファンドを一つの投信会社のファンドに絞ることである。そうすれば、ファンドを組み合わせた投信ポートフォリオが作りやすい。 投信会社はその会社独自の基準でファンドを分類し商品の品ぞろえを行うから、同じ投信会社のファンドを組み合わせれば、それぞれの特色を生かしたポートフォリオを作ることができる。また、一つの投信会社のファンドだけなら、保有しているファンドのフォローアップもやりやすい。注意する点は、一つの投信会社が内外の株式、債券、不動産や商品などあらゆる資産の運用に優れているとは必ずしも言えないことだ。 3 購入ルートを一つに絞る シンプルインベストメントの3番目の法則は、ファンドを購入する販売会社を1社に絞ることだ。一つの投信会社のファンドだけではものたりない、幾つかの投信会社が運用するファンドの中から自分の目的にあったファンドを選びたいというときは、いろいろな投信会社のファンドを取り扱っているオンライン証券会社を利用することがよいだろう。 4 購入方法をシンプルに シンプルインベストメントの最後の法則は、ファンドの購入方法をシンプルにすることだ。その最良の方法は、自動的にファンドを買い付ける「投信積み立て」を利用することだ。そうすれば、今このファンドは買い時か、もう少し待つべきかなど投資判断に迷うことはない。 × × × 投資信託への投資は決してむずかしいことではない。商品を一つに集約する、投信会社を一社に絞る、購入ルートを一つにする、購入方法を自動化する、という「シンプルインベストメント」で、新年から投資信託による資産運用を始めてはいかがだろうか。 (モーニングスター社)http://www.morningstar.co.jp PR情報 |
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