現在位置:asahi.com>ビジネス>投資信託> オープン投資信託 > 記事 プラスは上位2本 豪州市場型が好調〈1年トータルリターン〉2007年06月16日 今回は、追加型の株式投資信託2236本のうち、純資産額が10億円以上のファンドを対象としてモーニングスターが独自にポートフォリオや投資方針から70に分類したピア・グループ分類の過去1年間(5月末基準)におけるトータルリターンのランキングをみた。今回、取り上げたピア分類は「国内小型グロース・純資産額100億円未満」「国際株式・アジア・オセアニア(為替ヘッジなし)」「国際株式・REIT(為替ヘッジなし)」の三つだ。 過去1年の東京株式市場の動きは、世界的な大きな株高に出遅れながらも上昇した形となった。この1年間で米ダウ工業株30種平均指数が22.02%上昇したのに対し、TOPIXは11.12%の上昇となっている。 こうした中、「国内小型グロース・純資産額100億円未満」におけるトータルリターンのランキングでは、ピア・グループの平均がマイナス13.23%となっている中にあって、上位2ファンドのみがプラスのリターン。1位の「オリエントグロース・オープン」はシンガポール・台湾などアジア地域への投資が奏功。2位の「JF 成長株・オープン」は機械や不動産といった好調な業種割合が大きかった点が奏功したようだ。 「国際株式・アジア・オセアニア(為替ヘッジなし)」では、「東京海上 ベストチャイナオープン」がトップ。香港・中国関連市場への投資が好成績に寄与している。 「国際株式・REIT(為替ヘッジなし)」では、「オーストラリア・リート・オープン(毎月決算)」が1位。豪REIT市場は好調な国内景気を受けて小売りセクターを中心に伸長。強い豪ドルも好成績の一因だ。 (モーニングスター社)http://www.morningstar.co.jp
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