現在位置:asahi.com>ビジネス>投資信託> オープン投資信託 > 記事 好配当株型が1位 上位には豪ドル型〈1年トータルリターン〉2008年02月16日 今回は、追加型の株式投資信託2434本のうち、純資産額が10億円以上のファンドを対象として、モーニングスターが独自にポートフォリオや投資方針から70に分類したピア・グループ分類の過去1年間(1月末基準)におけるトータルリターンのランキングをみた。今回、取り上げたピア分類は「国内大型バリュー」「国際債券・短期(為替ヘッジなし)」「国内ハイブリッド・安定」の三つだ。 過去1年の東京株式市場は、米国のサブプライムローン問題や世界的な景気減速懸念から、大幅に下落した。この間、米ダウ工業株30種平均指数が0.23%上昇したのに対し、TOPIXは21.82%の下落となった。 こうした中、「国内大型バリュー」においては、「日本好配当株投信」が1位。こちらは、予想配当利回りが市場平均を上回る銘柄を中心に約170銘柄に投資している。国内株式市場が大幅に調整する中、秀でた銘柄選択により、ピア・グループ内トップのリターンを確保した。 「国際債券・短期(為替ヘッジなし)」では、「短期豪ドル債オープン(毎月分配型)」が5.41%のリターンを出してトップ。高格付けの豪ドル建て公社債を中心に投資しており、質への逃避から債券への資金シフトが進んだことや、高金利通貨である豪ドルに対しての円安傾向が持続したこともあり、高いリターンを維持した。 「国内ハイブリッド・安定」では、「おきなわかりゆしファンド」が1位。沖縄に本社を置く企業など沖縄関連株式1割、日本株式4割、海外債券5割に分散投資し、先物取引などを利用した機動的なヘッジも行っている。 (モーニングスター社)http://www.morningstar.co.jp
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