現在位置:asahi.com>ビジネス>投資信託> オープン投資信託 > 記事 成長株型がトップ 好調な欧州公社債〈1年トータルリターン〉2008年03月22日 今回は、追加型の株式投資信託2487本のうち、純資産額が10億円以上のファンドを対象として、モーニングスターが独自にポートフォリオや投資方針から70に分類したピア・グループ分類の過去1年間(2月末基準)のトータルリターンのランキングをみた。今回、取り上げたピア分類は「国内小型バリュー」「国際債券・欧州(為替ヘッジなし)」「国内ハイブリッド・オルタナティブ運用」の三つだ。 過去1年の東京株式市場は、サブプライム・ローン問題に資源価格の高騰と円高が重なり、大幅に下落した。米国株式市場のダウ工業株30種平均指数は0.02%の下落にとどまったのに対し、TOPIXは24.45%の下落となった。 こうしたなか「国内小型バリュー」においては、「レオス 日本成長株ファンド」が1位。国内株式市場の中から高成長が期待できる企業や過小評価されている企業に分散投資を行う一方で、過大評価されている株式を売り建て、その他派生商品を利用して安定的な成長を目指している。 「国際債券・欧州(為替ヘッジなし)」では、「ダイワ・ヨーロッパ債券F(毎月分配型)」が5.33%のリターンを出した。欧州の公社債を中心に投資しており、質への逃避から債券への資金シフトが進んだことやユーロを中心とした欧州通貨に対しての円安傾向が続いたことから、高いリターンを維持した。 「国内ハイブリッド・オルタナティブ運用」では「大和住銀 ジャパン・スペシャルニュートラル」が1位。株価指数先物取引などの活用で、安定的な収益確保を目指す。海運と卸売りの比重が高いことと電気機器の銘柄選択が寄与した。 (モーニングスター社)http://www.morningstar.co.jp
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