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株安メリット型が1・2位 コモディティ型も好調持続〈6カ月トータルリターン〉

2008年5月10日

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 今回は、モーニングスターが評価対象としている追加型の株式投資信託2542本のうち、純資産額が10億円以上のファンドを対象として、4月末までの過去6カ月間におけるトータルリターンのランキングを見た。

 この間の東京株式市場は、サブプライム問題や円高傾向の持続により、3月中旬にかけて下値を切り下げた。その後は、割安感の強まりなどから反発する展開となったが、同期間のTOPIXは16.14%の下落となった。

 このような環境の中、4月末までのトータルリターンのランキングでは、トップ20位中4本をブル・ベア型が、9本をコモディティ関連が占めた。

 1位の「日経225ベア型オープン」に続き、2位には「(日本トレンドS) リバース・トレンド」が入った。両ファンドは、基準価格が国内株式市場全体の値動きの2倍程度反対に動く(株式市場が下落した場合は基準価格が上昇する)ことを目指している。

 3位の「住信 コモディティ・オープン」は、原油、金などの19商品先物指数で構成される「ダウジョーンズAIGコモディティ・インデックス」をベンチマークとしている。商品市況への資金流入の継続が好パフォーマンスへとつながった。

 15位には「アクサ・ローゼンバーグ 日本株式LSファンド」がランクイン。定量モデルにより適正株価を算出し、割安株を「買いもち」する一方で、割高株を「売りもち」する。両者に等金額ずつ投資することで、絶対値基準での成長を目指している。

モーニングスター社http://www.morningstar.co.jp

6カ月トータルリターン・ランキング(全ファンド) (モーニングスター社調べ)
順位 ファンド名 投信会社 トータルリターン(%) 総合レーティング
6カ月 1年 3年年率
日経225ベア型オープン 岡三 22.91 23.4
(日本トレンドS) リバース・トレンド 日興 19.69 25.48 6.63
住信 コモディティ・オープン 住信 18.02 22.89
(野村ブル・ベアS3) 円高ドル安トレンド3 野村 14.46 16.82 10.25
グローバル・コモディティ・オープン(毎月) 野村 13.68 30.8
ダイワ・コモディティインデックス・ファンド 大和 10.05 24.99 16.61 ★★★★★
野村 コモディティ投信(DJ−AIG商品指数) 野村 7.71 10.99
AIG コモディティファンド AIG 6.01 8.62
AIG コモディティファンド<1年決算型> AIG 5.85 8.19
10 ニッセイ コモディティファンド ニッセイ 5.38 14.57
11 (SMBC FW) コモディティ 大和住銀 5.35 9.82
12 (野村ブル・ベアS3) 米国ベア3 野村 5.08 0.08 7.96
13 日本株マーケット・ニュートラル・ラップ 新光 3.96 3.06 0.52 ★★★★
14 GS 米国株式マーケット・ニュートラル・F ゴールドマン 3.94 9.35 3.69
15 アクサ・ローゼンバーグ 日本株式LSファンド アクサ 3.4 0.47
16 シュローダー 月果美人 シュローダー 3.07 3.17 6.37 ★★★★★
17 三井住友・世界食糧関連ビジネスファンド 三井住友 2.31 10.47
18 (野村FWA) グローバル・アセット・モデル 野村 2.28 0.52
19 日本株コアα 日興 1.92 6.94 1.46 ★★★★
20 (ターゲットF)シュローダー・アジア債券A シュローダー 1.88 3.08 1.76 ★★★★★
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