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複数分散型が首位 資産エネ関連上位

2008年6月21日

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 今回は、追加型の株式投資信託2542本のうち、純資産額が10億円以上のファンドを対象として、モーニングスターが独自にポートフォリオや投資方針から70に分類したピア・グループ分類の過去1年間(5月末基準)におけるトータルリターンのランキングをみた。今回、取り上げたピア分類は「国内小型グロース・純資産額100億円以上」「国際債券・グローバル(為替ヘッジなし)」「国際ハイブリッド・バランス(為替ヘッジなし)」の三つだ。

 過去1年の東京株式市場は、世界的な信用収縮懸念に円高が重なったこともあり、TOPIXは19.80%下落した。

 こうした中、「国内小型グロース・純資産額100億円以上」では、「日興 中小型グロース・ファンド」が1位。我が国の上場株式のうち、時価総額が2千億円未満で業績の変化率が大きい企業を主要投資対象とする。

 「国際債券・グローバル(為替ヘッジなし)」では、「ラッセル 世界債券ファンドI」がトップ。日本を含む先進国の国債及び高格付け社債を主要投資対象としている。複数の運用スタイルと運用会社を組み合わせることで、リスク低減を図っている点が特徴。

 「国際ハイブリッド・バランス(為替ヘッジなし)」では、「ダイワ/ブラックロック 資源エネルギーF」が25.13%のリターンで首位。世界の資源・エネルギー株と商品指数連動債におおむね50%ずつ投資する。商品市況への資金流入継続に加え、関連株式の上昇も寄与した。

モーニングスター社http://www.morningstar.co.jp

1年トータルリターン・ランキング(主要ピア・グループ) (モーニングスター社調べ)
順位 ファンド名 投信会社 トータルリターン(%) 総合レーティング
6カ月 1年 3年(年率)
国内小型グロース・純資産額100億円以上  
1 日興 中小型グロース・ファンド 日興 -11.52 -19.82  
2 中小型成長株ファンド-ネクストジャパン- SBIアセット -16.46 -23.03 -8.18 ★★
3 ミュータント 日興 -18.87 -23.13 2.81 ★★★★★
4 フィデリティ・中小型株・オープン フィデリティ -11.76 -23.15 0.90 ★★★★
5 新世代成長株ファンド 大和 -13.33 -23.71 1.38 ★★★★
ピア・グループ平均 -17.3 -26.54 -4.06  
国際債券・エマージング(為替ヘッジなし)  
1 ラッセル 世界債券ファンド1 ラッセル -1.80 2.63 1.14 ★★★
2 DL 世界債券オープン DIAM -0.37 2.10 4.11 ★★★★
3 DL グローバル・ボンド・オープン DIAM -0.53 2.08 4.16 ★★★★
4 DIAM 高格付インカム・オープン(毎月決算) DIAM 1.32 1.77 9.88 ★★★★★
5 BAM ワールド・ボンド&カレンシー・ファンド ベアリング -1.06 1.13 4.23 ★★★
ピア・グループ平均 -1.65 -1.87 5.29  
国際ハイブリッド・安定(為替ヘッジなし)  
1 ダイワ/ブラックロック 資源エネルギーF 大和 15.24 25.13  
2 エネルギー・食糧関連ファンド 東京海上 6.15 13.47  
3 UBS ニュー・メジャー・バランス(毎月分配) UBS -5.15 5.18  
4 ユーロ・ヴンダー ドイチェ -5.24 -5.54 4.49 ★★
5 ワールド・バランス・オープン 三井住友 -3.44 -6.11 4.10 ★★★
ピア・グループ平均 -4.71 -9.46 5.46  
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