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3分散型がトップ 資源関連株式が首位〈1年トータルリターン〉

2008年8月16日

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 今回は、追加型の株式投資信託2,579本のうち、純資産額が10億円以上のファンドを対象として、モーニングスターが独自にポートフォリオや投資方針から70に分類したピア・グループ分類の過去1年間(7月末基準)におけるトータルリターンのランキングをみた。今回、取り上げたピア・グループ分類は、「国内大型グロース・純資産額100億円未満」「国際債券・低格付(為替ヘッジなし)」「国際株式・グローバル(為替ヘッジなし)」の3つだ。

 過去1年の東京株式市場は、世界的な金融市場の混乱の影響から、TOPIXは23.59%の大幅下落となった。

 こうした中、「国内大型グロース・純資産額100億円未満」では、「MFS 日本株ファンド」が1位。我が国の上場株式のうち、業種や規模を問わず、将来にわたり高い収益成長が期待できる企業に投資する。中長期的には、TOPIXを上回る投資成果を目指している。

 「国際債券・低格付(為替ヘッジなし)」では、「JPM グローバル債券3分散ファンド(毎月)」がトップ。日本を除く世界の投資適格債、新興国現地通貨ソブリン債、米国高利回り社債に、原則として3分の1ずつ投資する。08年6月末時点での通貨別構成比率は、米ドル44.2%、ユーロ16.7%など。

 「国際株式・グローバル(為替ヘッジなし)」では「世界資源株ファンド」が1位。日本を除く世界の資源関連株式に投資する。08年6月末時点での業種別構成比率は、天然資源 多角経営34.35%、石油−探査・生産11.38%などだ。

モーニングスター社http://www.morningstar.co.jp

1年トータルリターン・ランキング(主要ピア・グループ) (モーニングスター社調べ)
順位 ファンド名 投信会社 トータルリターン(%) 総合レーティング
6カ月 1年 3年(年率)
国内大型グロース・純資産額100億円未満  
1 MFS 日本株ファンド MFS 1.14 -17.03 0.08
2 システム・オープン 国際 -2.74 -17.17 4.29 ★★★
3 情報革命21 野村 0.68 -19.63 1.50 ★★
4 エスジー e-indexジャパンファンド ソシエテ -0.94 -19.69 2.98 ★★
5 GS・日本株ファンド ゴールドマン -0.35 -20.80 4.23 ★★★
ピア・グループ平均 -3.28 -26.34 3.42  
国際債券・低格付(為替ヘッジなし)  
1 JPM グローバル債券3分散ファンド(毎月) JPモルガン 3.37 -3.79  
2 野村 ユーロ・ハイ・イールドボンドオープンB 野村 4.01 -4.33  
3 ピムコ・グローバル・ハイイールド(毎月分配) 三菱UFJ -1.02 -4.73 3.04 ★★
4 MS・ワールドワイド・ハイ・インカム・F モルガン・S 0.56 -5.62 3.84 ★★
5 PCA 欧米高利回り社債オープン PCA 1.15 -6.60 2.50 ★★
ピア・グループ平均 0.52 -8.10 1.33  
国際株式・グローバル(為替ヘッジなし)  
1 世界資源株ファンド 三菱UFJ 5.31 7.30  
2 三井住友・世界食糧関連ビジネスファンド 三井住友 5.75 5.47  
3 日興・DWS・ニューリソース・ファンド ドイチェ 5.99 3.00  
4 BR・ワールド資源株ファンド ブラックロック 2.77 0.48 26.22 ★★★★★
5 ピクテ・グローバル・インカム株式(毎月分配) ピクテ -2.27 -4.93 13.37 ★★★★★
ピア・グループ平均 -3.91 -17.83 5.38  
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